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■単勝適正回収値

 意味は単勝回収値と同様に、その馬の単勝を買い続けた場合の回収値で、100を超えているとプラスになるという数値ですが、その計算方法が違います。

 通常の単勝回収値(単回値)では、該当する全ての馬に100円ずつ賭けていくというように、常に同額を賭けることを前提として計算しています。ですが、単勝が1.5倍の馬もいれば、万馬券の馬もいるわけで、どんな人気のときも同額だけ賭けるというのは、そういうシステムであれば実行は可能ですが、実際の人間の心理や動作としては適当とは言えないと考えています。また、この計算方法ですと、単勝で万馬券の馬が勝ってしまうと、単勝1.5倍の馬は、勝とうが負けようが、150円の差は誤差に過ぎない程度のものになってしまい、データの信頼度という意味でも問題がある場合があります。100倍と101.5倍の違いは配当的にはほとんど差が無いと言えますが、単勝1.5倍の馬が勝つか負けるかがそれと同程度の意味しかないということは無いということです。通常の単勝回収値の計算方法では、これを同程度として扱ってしまっている場合があるということです。

 この問題点を改善したのが単勝適正回収値(注:私が勝手に命名したので一般的な名前ではありません)です。これは、例えば、毎回100円ずつ賭けるのではなく、例えば、毎回1万円の払い戻しを受けるように賭け続けた場合の回収値になります。つまり、人気の場合には多く買い、人気薄の場合には金額を減らすという買い方です。そうしますと、どの馬にも、オッズに見合うウエイトでデータが集計されますので、高配当の馬が何頭か勝って、回収値を大きく跳ね上げるというようなことは無くなりますし、また、実際に買う場合と比較しても、より現時的な数値と言えます。この数値の場合、人気薄でも人気でも、安定的に勝っていないと、高い数値が出ません。逆に、高人気で負けると、全体の数値をより大きく低下させますので、全体がどのような人気の分布になっているのかにも影響を受けます。また、勝率自体にも大きく影響を受けますので、その回収値が高く、正しいものであれば、買い続けた場合、理論的にはより短期間で収束する可能性が高くなります。

 ターゲットでは、現在は、戦歴・レース検索の各集計画面と、開催分析の騎手・調教師ランキング画面でこの単勝適正回収値の表示が可能で、どちらの画面も通常の単勝回収値と並んで表示されますので、その違いが明確に分かるかと思います。どちらの画面でも、右クリックのメニューから、それぞれの個々の構成データの確認が可能ですので、各データの人気と着順を確認して、実際にどのような違いが出て、単勝適正回収値にはどのような意味があるのか実感できるかと思います。

 さて、単勝があるなら複勝適正回収値がなぜ無いのかということになるかと思いますが、ひとつは、この回収値を計算するためには、馬券の対象になるかどうかにかかわらずにオッズが必要になりますが、複勝は、そのオッズ自体が他の上位馬との組合せによって変動しますので、簡単に計算できないということが挙げられます。また、複勝のオッズ自体が単勝等と比較して、その範囲は狭く、それの逆数となる賭け金の上下幅もさらに小さいものになりますので、結果的に言えば、通常の複勝回収値と比較して、それほど大きな差が出ないということが挙げられます。ですので、複勝に関しては、通常の複勝回収値を同様に利用して下さい。




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