TARGET frontierJV(ターゲット) 使い方マニュアル

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■外部指数


◆外部指数とは

 TARGETでは、外部でファイルとして生成された指数を読み込み、表示・集計・分析等を行なうことが出来ます。

 ただ、指数とひとことで言ってもその幅は広すぎますし、多様なものがありますので、その全てに対応できるわけではありません。指数は大きく分けて以下の2つのタイプがあります。

 ひとつは、そのレースの予想のためにひとつだけ表示される指数です。これは、TARGETで言えばZI指数のようなもので、そのレースでの各馬の能力や順位等をひとつの数値として表現したもので、直接すぐに予想に利用できます。ここでは予想指数と呼びます。

 もうひとつは、各レースの結果を、ひとつひとつ数値で表現したものです。これは、その馬の過去の成績や能力を指数化したものと言え、TARGETで言えば、各レースごとの補正タイムです。過去のレースに対してひとつずつ存在しており、各馬ごとに複数の数値が存在しますので、予想時に簡単に各馬を順位付けすることはできませんが、基本的にはより生に近い形の指数で、利用の仕方によっては逆に応用が利き、用途も広がります。ここでは結果指数と呼びます。もちろん、今回のレースに対して、この複数の結果指数を各馬ごとに集計してひとつの数値として表現すれば、それは予想指数にもなりえるわけです。

 TARGETの外部指数としては、現在は基本的には前者の予想指数のみを対象としています。後者の方が応用範囲も広く、分析する意味は大きいのも事実ですが、汎用的に扱うにはかなり困難で、とりあえず現状では前者のみを扱って、今後機能を改善する上で、次第に後者にも対応する予定です。

 指数の生成についてですが、例えば、1日3場の全頭数は約500頭にもなり、1週間で1000頭程度の馬がレースを走りますので、その全てに対して、人間がひとつずつ数値を入力するというのは基本的には難しいと思いますので、現状では、ターゲット内では、そのような機能は準備していません。もちろん、自動的に任意の数値を生成するような機能があれば、可能かと思いますが、こちらも現時点では機能は提供できていません。ですので、現状では、何かしらの方法で出来合いの数値を入手して利用するという手順が必要となります。ターゲット内では、もともと存在しているマイニング指数及び、自己で生成できるZI指数を外部指数として利用可能にしています。

 各画面での項目としては、指数値そのものと指数の順位の2つが存在する場合がほとんどで、この2つでひとつの項目となっている場合もあります。また、これらとは別にまた、指数差という項目が設定されている画面もあります。指数差とは、各馬の指数と指数1位との差です。指数1位の馬については、指数2位との差で、マイナスで表示されます。

 以下、指数及び指数ファイルの設定方法を解説しますが、マイニング指数については、それぞれ対応の画面で、マイニングを直接指定できるようになっていますので、設定等は特に必要ありません。

◆外部指数の設定方法

 指数は外部のテキストファイルとしてあらかじめ生成されている必要があります。ですので、現状としては、自力でファイルを作成する必要があったりしますので、利用の難易度としてはかなり難しいかもしれません。ただ、逆に言えば、これは利用できる範囲を出来るだけ広くするためでもあり、この機能が将来的にどのような形で発展するのか分からない現状では、なるべく広く対応しておきたいということもあります。将来的に、利用できる範囲が限定されてくれば、より使い易いものへと変貌させることは可能です。

 設定は環境設定の外部指数の設定で設定可能で、ファイルの形式は現状では、レース単位馬単位、それぞれCSV形式固定長形式が可能で、計4種類に対応できます。

 レースIDも新旧どちらでも対応可能です。また、レースは、日付と場とレース番号だけでも限定できますので、それらを組み合わせたもの(日付8桁[yyyymmdd]+場コード2桁+レース番号2桁の計12桁)でも認識できます。いずれも頭に「RX」が付いたものでも認識されます。ファイルの形式として、馬単位を選択した場合には、それぞれ最後に2桁の馬番を加える必要があります。

 また、読み込み時には順位付けが行なわれますが、事前に順位付けをファイル内で指定しておくことも可能です。指定されていない場合には、大小どちらが優位なのかを指定することも可能で(小優位の場合には0を無視することもできます)、この場合には自動的に順位が付きます。同値の場合は同順位になります。

 読み込み速度的にはレース単位の方が速くなりますので、可能であればそちらを選択して下さい。また、馬単位の場合は、順位が設定されていない場合は、同一レースの馬のデータは連続している必要があります。

 また、ファイル名の指定には内部変数が指定可能ですので、ファイルは開催別や年月別等、複数の分かれていても読み込み可能です。逆に複数に分かれていた方が、読み込み速度等が格段に速くなりますので、可能であれば、積極的に細かく分けるようにしてください。ファイル名に日付や場、あるいは開催の回次等を含め、それらの単位でファイルを分けて作成すると高速にアクセスできます。この場合、ファイル名の指定として、それらの日付や場所名のところを内部変数とすれば、ターゲットが自動的に該当するファイル名を生成してアクセスします。

 指数の順位が指定されていない場合は、ターゲット内で自動的に順位を付けますが、同数値の場合は、同順位になりますのでご注意ください。つまり、指数1位が何頭もいたり、あるいは指数2位がいないというケースが発生しますので、検索や集計等を行うときにはご注意ください。

 指数の数値としては、

整数(0~999999)
整数(-99999~99999)
実数(0.0~9999.9)
実数(0.0~999.99)

 の4通りの指定ができます。
 ですが、表示は基本的にそのまま表示されますが、現状では、各集計画面での集計範囲項目名や、指数和として扱う場合の表示や指数範囲の指定画面等では、小数点は表示されない場合が多数ありますのでご注意ください。ですので、現状では可能な限り、一番上の正の整数に収まるようにしてご利用ください。

◆外部指数対応画面

 外部指数の表示方法は大きく分けて2つあります。

 ひとつは、出馬表分析戦歴・レース検索画面馬券シミュレーションで対応している方法で、画面内にデータを読み込んだ後、メニューのファイルから指定した外部指数を読み込むという方法です。これらの画面では、その時点で指定した外部指数を読み込みますので、順次別の指数へ切り換えたりすることが可能です。各画面の項目は、基本的にはユーザー設定用の項目として用意されています。これらの各画面では表示だけでなく集計等も可能で、馬券シミュレーションでは、検索条件等としたり、外部指数和等で買い目の作成条件とすることも可能です。

 もうひとつは、環境設定の外部指数の設定で、表示させる指数の番号をあらかじめ指定し、それを各画面の項目として表示させる方法です。これらについは、出馬表成績画面馬データ画面で対応しており、それぞれ指数を4つまで指定できます。各画面の指数項目は、基本的にはユーザー設定用の項目として用意されています。また、指数Noとして0を指定すると、マイニング指数が表示されます。外部指数の[1][A]とされているものは、最初からタブの項目して設定されている場合があります。ただし、これらのタブについては、基本的には外部指数として表示すると指定した場合のみ項目が表示されるようになっており、通常は表示されていません。

 これらの画面の外部指数[1][A]は、現状の項目固定タブでは、成績画面の成績タブ、成績上がり画面での表示・ソート、出馬表用の表示として、出馬表TGX画面で表示されます。また、出馬表用として設定した[1]の外部指数は、馬データ画面の下段その他ランク画面本日集計画面オッズ画面買い目画面でも表示等が可能ですので、複数の外部指数を利用する場合には、用途に合わせて設定して下さい。

 また、買い目画面やオッズ画面では、作成した買い目の各目に対する馬の外部指数和を表示することができます。また、その総和でソートすることも可能で、指数から買い目を導く手順のひとつとなります。JRA-VAN NEXTで表示されるマイニングの買い目もこの方法で出されているということですので、外部指数としてマイニングを指定し、これらの画面でソートして表示されば、買い目を再現することができます。


◆外部指数・設定仕様

レース単位・CSV形式

 各行が1レースで、行内はカンマで各データが区切られます。データの先頭がレースID(8桁,12桁,16桁)になります。以降は、馬番1番から頭数分の指数、あるいは指数と順位がカンマで区切られた形式です。

ex.指数のみ
レースID,馬番1の指数,馬番2の指数,.....

ex.指数+順位
レースID,馬番1の指数,馬番1の順位,馬番2の指数,馬番2の順位.....


レース単位・固定長

 各行が1レースで、行内は連続した数値まてはスペースでのみ構成されます。データの先頭がレースID(8桁,12桁,16桁)になります。以降は、馬番1番から頭数分の指数(6桁)、あるいは指数と順位(2桁)の繰り返し。

ex.指数のみ
レースID(8,12,16桁)+馬番1の指数(6桁)+馬番2の指数(6桁)+.....

ex.指数+順位
レースID(8,12,16桁)+馬番1の指数(6桁)+馬番1の順位(2桁)+馬番2の指数(6桁)+.....


馬単位・CSV形式

 各行が1頭で、行内はカンマで各データが区切られます。データの先頭がレースID(馬番付きの10桁,14桁,18桁)になります。続いてその馬の指数、さらに順位がある場合は順位。

ex.指数のみ
レースID(馬番付き),その馬の指数

ex.指数+順位
レースID(馬番付き),その馬の指数,その馬の順位


馬単位・固定長

 各行が1頭で、行内は連続した数値まてはスペースでのみ構成されます。データの先頭がレースID(馬番付きの10桁,14桁,18桁)で、続いて、その馬の指数(6桁)、あるいは指数と順位(2桁)のみ。

ex.指数のみ
レースID(馬番付きの10桁,14桁,18桁)+その馬の指数(6桁)

ex.指数+順位
レースID(馬番付きの10桁,14桁,18桁)+その馬の指数(6桁)+その馬の順位(2桁)




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